嫌いだった事

彼はたまに冷たい言葉と態度をとる人でした。
それは意識的なものでは無く、そして私に対する嫌悪感を
抱いていたわけでは無かったと思っています。
しかしそんな彼の態度が私の心に不安や寂しさを生み出してしまいました。
「彼はそういう人なんだから」
そう言い聞かせても、彼に対して
「もっと優しくして」
「もっと暖かくしてほしい」
と求め、実際に口にせずとも完全無料出会い系として現れていたと思います。
彼は少しずつ私の事を「面倒な女」だと思い始めていたのは
薄っすらと気が付いていました。
「貴方だって態度を改める部分もあると思う」
「そんなに俺が気に食わないなら別れてもいいよ」
そんな言い争いが続くようになり、
結局は彼との恋愛はそこまでとなってしまいました。
彼のことを恨めしく思ったことも、そして悲しみでいっぱいになって
頭が空っぽな日々を過ごした事もありました。
そして「もういい」「あんな人私と合うはずも無かった」
そんな逆援助になり、彼との恋愛は「そんなものだったのだ」
と受け取るようになっていきました。
それが私なりの「消化方法」だったのですが、
あまり良くない方法ですよね(苦笑)
それから10ヶ月ほど経った頃でしょうか。
彼の噂を耳にしました。
その時、自分自身の中で「嫌悪感が戻ってくる」そんな気がしたのですが、
話を聞いても意外と人気のセフレサイトを徹底比較!!で・・・むしろ
「嫌いだった部分さえも懐かしいな」と感じるようになっていました。

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